sixcoreの専用サーバーサービスは、決まったスペックの専用サーバーを丸ごと提供してくれるサービスです。
専用サーバーということですが、オペレーティングシステムは、『Linux』に固定されるなど、『フルマネージド』なサービスです。要するに、Web系のサービスを提供するサーバーを構築するための環境を専用サーバーにしたものと考えればよいです。ホスティングやVPSのサーバーでは、処理能力が足りない場合や、セキュリティにこだわる必要があるなどの用途に利用するサービスになります。
フルマネージドとは?
フルマネージドとは、初心者でも運用・管理ができるように、サービス提供者が、ある程度決まった仕様で、決められた使用方法だけが実現できるようにしたサービスのことを言います。比較する場合は、ホスティングの中の一つとして考えるとよいです。
sixcoreの専用サーバーサービスは、初心者でも運用・管理ができるようになっているということです。
特徴
専用サーバーということで、CPU:Xeon6コア、メモリ:24GB、ディスク:1TBと、ハイスペック環境を独占して使用できます。また、ディスクは、『RAID10』を採用していて、ミラーリング&ストライピングで、保護されています。
Web系のアプリケーションのワンクリックインストール機能やメール機能が標準で提供されています。
インターネットとのデータ転送量は、無料で無制限になります。
デメリット
オペレーティングシステムが、選択できない(Linux)ので、自由度については、ホスティングのサービスと同じレベルになります。
また、インフラ系の仕様は、特に表記されていないので、推測するしかありません。
総論
専用サーバーということで、ホスティングやVPSと比べると、処理速度は高速であるといえます。しかし、自由度としては、ホスティングと同等といえます。
1台のサーバーで、処理能力の高いものが必要な場合に、選択するサービスです。価格についても、高いので、最初から、処理能力が必要な場合のみ、選択してください。
運用するWebサイトの規模は、1台のサーバーで処理できるところまでです。だいたい、中規模程度ではないかと思います。
インフラ系スペック
全プラン | |
インターネット回線 帯域幅 | 非公開 |
サーバー冗長化 | なし |
ロードバランサ | なし |
稼働率 | 非公開 |
SLA | なし |
料金表(税抜き)
専用サーバーサービス | |
初期費用 | 100,000円 |
月額費用 | 30,000円 |
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